現在までの流れ





大画面機種を中心に三重県亀山市の亀山工場で、液晶ディスプレイの生産からテレビの組み立てまでを完全に国内で行なっています。

そのため、品質の向上や大幅な効率化を実現しているそうです。

亀山工場で製造された製品には電器店での店頭で「亀山産」や「亀山モデル」といった産地表示が貼付され、工場名に一種のブランドイメージを持たせることに成功したことで知られています。

このような表示のきっかけは「工場の指名買い」があったためらしいです。

液晶パネルはシャープが開発したASV液晶を採用していますが、映像エンジンは自社生産しておらず他社から供給を受けています。

ルネサステクノロジから供給を受けたことは確認されています。

また画面サイズの展開が業界で最も多く、2008年1月現在では65/57/52/47/42/37/32/26/22/20/16/15/13V型の計13種類をラインナップしています。

吉永小百合によるTVCMを展開して主な購買者層であるミドルエイジ層への訴求を行います。

2006年には地デジ非対応モデルの生産を終了しました。

2003年以前に発売された、BS・110度CSデジタルチューナーは搭載しているが地上デジタルチューナーは搭載していない機種には専用のチューナーユニットが用意されているので安心です。

これは他にはない特徴といえます。

国内では「液晶はシャープ」のイメージが強くAQUOSが圧倒的に強い地位を築き上げてきたわけですが、海外販売ではブランド知名度が高いソニーや韓国サムスン電子などに遅れを取っているのが現状で、今後は海外販売が課題となっています。

現に2007年の液晶テレビ世界シェアはサムスン電子が18.9%で1位、ソニーが13.9%で2位、シャープは9.5%で3位でした。

シャープは2007年度の液晶テレビ世界販売で900万台を計画していましたが、海外の伸び悩みで825万台に終わり、計画は達成できませんでした。2008年度は前年比1.2倍の1000万台を計画しています。




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